魚の骨が喉に刺さって病院に行ってきた話と病院探しのTips

魚の骨が喉に刺さって病院に行ってきた話と病院探しのTips

基本的に技術ブログなのですが、あまり情報がなかったので記述します。

大の大人が、魚の骨に苦しんだ話です。

 

イントロ

私は釣りが趣味で、ちょうど三浦半島でタカベという綺麗で美味しい魚がつれました。

ということで、焼き魚に…。

想像以上に美味しく、骨の近辺も口に入れて、身をしゃぶっていました。

↑タカベ
小さい骨があるな、と思ったのですが大丈夫だろうと思って飲み込んだのがいけませんでした。

「あ。刺さった」

…とはいえ、取れるかなと思いそのまま、食を終え、喉に違和感を抱えたまま就寝。

朝起きたら取れてると良いなぁ、、と思いながら…。

骨が刺さった時の対処を試す

朝起きても残念ながら違和感が。

ただ、骨が抜けていても、喉に違和感が残ることがあるそうです。

骨が残っているかの簡単な自己診断方法が、お医者さんの書いた記事にのっていました。

 

簡単な自己判断としては、喉仏を指でつまみ左右に動かした時にちくりと痛みが走る時がささっている証拠です。

試してみたところ、右に動かすとチクリと痛みます。

完全にアウト。。

自然に溶けることもないようなので、諦めて、病院に行くことにしました。

病院探し

この記事で伝えたかったこと、それは病院の探し方です!

骨が喉に刺さって病院に行った話で有名?なのはデイリーポータルZのこちらの記事です。

それを読むと、鼻にカメラを入れて、、口から長い鉗子を入れるとのことで。

これは、、絶対に嫌だ…!!

(自分はオエっという反応が結構強いので無理!)

ということで、これを避ける方法がないか必死に探した結果…

処置用ファイバースコープ、というものを使えば、あまり痛みが無く取れそうだと言うことがわかりました!

処置用ファイバースコープの説明はこちらの病院の記事がわかりやすいです。

 

ということで、グーグル先生を駆使して近くの病院を探します。

 

“処置用ファイバースコープ” 千葉

など、ダブルクオーテーションでくくって、探すと、導入している病院を探しやすいです。

あとは、地道に電話して聞くのもありかなと思います。

病院に行ってきた

ということで、病院へ。

口を開けても骨が見えないので、鼻からファイバースコープを入れて見ます。

「これですね!」と刺さっている骨を見せてもらいました。

 

…これは簡単には抜けないね、ということで処置用ファイバースコープの登場です。

鼻に麻酔で湿らせたガーゼをいれて10分ほど。

処置用ファイバースコープを入れていきます。直径8mm程でしょうか…?

もう諦めて身を委ねます、、

魚の気持ちになって、、、

「抜けましたよ〜!」

の声で喉を確認すると、違和感がゼロに!!

助かりました、、、

(ちなみに処置料が7千円近くしましたので、お金に注意です)

まとめ

骨に喉が刺さって違和感があるなら病院へ。

口に鉗子を突っ込まれるのが嫌ならば、処置用ファイバースコープがある耳鼻科へ。

サクッと抜いてもらってスッキリしましょう。

 

針を残したまま海に逃した魚の気持ちになりました。

ちゃんと針外しでキレイに速く抜くようにします。。

以上でした!