専門性がない、という悩みの解決方法。

専門性がない、という悩みの解決方法。

専門性がない、と落ち込むのは周りと比較したりするとよくあることだと思います。

私もエンジニアなのですが、常にそう思ってしょげたりします。

でも、とあることに気づいて、開き直りました。

今回はその開き直った理由について書きます。

誰かの役に立てばと思います。

結論

今専門性がないとしても、変化に貪欲であれば、いつか専門性が出てくると思います。

詳細

専門性がないな、と思う時って、ビジネス・職業に関する時のことだと思います。

そういう際の専門性を定義してみると、自分の知識や経験を元に、ビジネスの価値を作れるかどうかということだと思います。

そして、このビジネスの価値、という点が大事です。

趣味に関する知識や経験が豊富でも、それはただの趣味人です。(これはこれで良いですけど)

趣味人ではなく、ビジネスの価値、を生み出すには、希少性と需要があることが大事だと思います。

つまり、今現在いる専門家は、豊富な知識と経験を持っていて、かつ、希少性と需要がある人だと思います。

希少性がないの状態は、みんなが知っている、という状態です。

みんなが知っていることには需要はありません。

また、希少でも需要がない場合は、知りたい!教えて下さい!という人がいないので、ビジネスの価値には繋がりにくいです。

 

さて、そんな専門知識というのは、巨人の肩に乗る、というように、先人の知恵を学び借りることが重要です。

そして、先人がいるということは、その分野には自分以上の専門家がいるということです。

でも、不思議なことに世の中には専門家と言われる人は毎年と言っていいほど出てきます。

 

それは、価値を生み出すという観点から専門性を見たときに、世の中の需要が変化しているからではないでしょうか?

この図のように、需要のある知識や経験=専門性、というのは時代に応じて変わってくると思います。

なので、今、専門性がないと嘆いて諦める前に、先人の肩に乗り、ベースとなる知識をつけた上で、

世の中の変化を追って、需要のある先端部分を自分で追い求めれば、それが自ずと専門性につながるのではないかと思います。

 

まとめ

なので、今専門性がないとしても、変化に貪欲であれば、いつか専門性ができてくるんじゃないかと思います。

まずは、諦めないで自己研鑽を続ける。そして、変化に貪欲になる。

それが大事なのかな、と若造が自分を慰めるために考えてみました笑