ストレングスファインダーの結果は、受けるたびに変わるのか～7年間の推移から～

ストレングスファインダーの結果って変わらないと、公式ページには書かれていますが、「本当か？」

と思ったので3年おきに1回、3回受検して、検証してみました！

結論

→上位の資質は変わる。

ただし、

• 受けるたびに納得度が上がる
• 資質の4つのグループ（人間関係構築力・実行力・影響力・戦略的思考力）の大まかな分布は変わらない
• 似たような強みが上位10個には来る

ということが分かりました。

ストレングスファインダーを受けた時期

下記の通り偶然3年おきに受検しました。

1. 2015年6月
   1. 大学1年生の時に本屋さんで気になって買ったことがきっかけです。
2. 2018年9月
   1. 大学3年生の就活の時に、買って実施しました。
3. 2021年2月
   1. 社会人2年目の時に、ストレングスファインダーの結果が変化するのか気になったので受験。

すべてのテストで、34の資質を開示しました！（いくら課金してるんだ😂）

上位10資質の表

上位10個の資質はこのようになっています。

割と年ごとに変わってきています。

年々「人間関係構築力」と「影響力」がなくなっていくのが悲しいですが、、

個人的には、最新の結果ほど納得はいっています。

なんでこんなに結果が変わるのか、ということを考えたときに、人生の経験値が増えている、というのが一つ思い当たります。

ストレングスファインダーは、大量の質問に対して短時間で回答していきます。

正直初期のころは、質問の内容が分からなかったり、実感がない、という質問もありました。

ただ、大学や会社でいろいろ経験する中で、質問の内容も「そういえばこういうことあったなー」とか、

「こういうのが自分だ」と思うようになってきました。

なので、人生経験が少ない時に受けると、本人の強みそのものは変わっていないものの、

問いにイメージが湧かないため、結果が変わるのかもしれない、と思いました。

人生経験に応じて、より自分の強みが固まってくる、という感じでしょうか。

…では、ストレングスファインダーは若い人には意味がないのか？

というとそういう訳ではないと思います。

それは、資質グループの分布は変化していないからです。

資質グループの分布

3回のテストの結果をマッピングしてみました。

（資質の順位が、1位が34ポイント、34位が1ポイントとして集計してます）

ご覧の通り、形そのものは、ほぼ変わっていないことが分かります。

このように、自分の資質の構成そのものは、変わっていないことが分かります。

まとめ

→上位の資質は変わる。

ただし、

• 受けるたびに納得度が上がる
• 資質の4つのグループ（人間関係構築力・実行力・影響力・戦略的思考力）の大まかな分布は変わらない
• 似たような強みが上位１０個には来る

ということが分かりました。

備考

私の資質グループの分布について

一人っ子だからですかね、どうやるか考えて、自分OR少人数で実行、

といったところは強いんですが、人間関係構築力と影響力は弱いですね。

人間関係構築力がクソ雑魚ですね、そこが辺強い人とタッグを組みたい…。

こちらのページには、資質のグループで醸し出す雰囲気も変わると書いてあって、

人間関係構築力の資質が上位に多い方

どこかしら温かな感じがして、他人との間に壁をつくらない雰囲気があります。

影響力の資質が上位に多い方

声が大きかったり、身振り手振りのアクションが大きかったりと、外に発するエネルギーの高さを感じます。

実行力の資質が上位に多い方

どことなくきちんとしていて冷静沈着なイメージで、端的に言えば”さばけそう”な雰囲気があります。

戦略的思考力の資質が上位に多い方

物静かで思慮深そうな雰囲気を醸しだしています。

とのことですが、冷静沈着で物静かな雰囲気なのが私です、はい(笑)

興味ある方がいるか分かりませんが、34資質全部の表はコチラです。